自費出版

著者自分は応募用にふんだんにの作品を書き上げるため、膨大な執筆時が必須になりますし、“文才”といっても千差万別、大賞に選ばれるほんの一握りの作家になることは、大いに難しいと言えます。

当然、出版社の都合上実現が手を焼くものや、売れる書籍を目指す場合、大幅な原稿の修正を求められる事もあるでしょう。

しかし、自費出版は著者のお願いを最大限叶えるための出版であり、それに関わる編集などの係り者は、必ず著者に協力的な姿勢で対応してくれるはずです。

そうした心配にそれに対し、自費出版であれば、みんな出版をして作家デビューする事ができます。

企画はあるが実際に原稿を書けない、自信がないという場合でも、出版社からライターを解説してもらったり、編集者から忠告を受けて、書き上げることができるのです。

『出版』というと、それを実現する方法としてどんな事を思い浮かべますか？文芸書の新人賞に応募し、入選や落選を経てついに大賞を受賞し、晴れて作家デビューをする・・・。

そして、商業出版は収益を目標として出版しているぶん、著者は自身の希望に沿わない原稿に書き換えなければならない事も多く、一概に望みどおりの作品を作る事はできません。

といったところでしょうか。

大賞は取れないけども、小説を書き続けて無料ブログサービスや電子書籍などの形で公開し、細々と作家活動を続け、出版社から声がかかるのを待つ・・・。

当然、受賞作家としてデビューすれば一躍有名になりますし、その後ベストセラーとなることも期待できますが、そうした夢を実現するまでに何年必要になるのか、本当に作品を書き続けられるのか・・・といった心もとないを感じている方も多いのではないでしょうか。

しかし自費出版であれば、著者は自らのペースで原稿を書き進め、編集者と協力しながら、望んだとおりの作品に完成ていく事ができます。

自費出版